秋の夜長にそよぎの詞〜その2〜

「 はだかのこころ 」 詞 そよぎ

2010年4〜5月頃の作品。
とあるコンペ用に、条件のある中で1コーラス書く。
意外と面白く、サップラ用に、改めてフルで書き直す。
季節の情景を取り入れた歌詞。
「冬の○○」は何?というお題により、
サップラーの皆さんからたくさんのアイデアを頂き、
イメージをより膨らませることができた。
未発表(ライブでの演奏のみ)









 「 はだかのこころ 」 



言えなかったよ 

裸の心震えて  

ちぎれてしまった糸 たぐりよせ  

思いは散った 春の風に  



出会った瞬間に 全て決まっていた  

追いつける時まで お守りにした  

あなたを知って  

こんな私でも輝けると信じた  



会いたかったよ 裸の心叫んで  

その瞳に 見つめられたくて  

光ったんだよ  



欲しかったよ 

あなたを守る力を  

眩しい笑顔が 消えないように  

願い込めてた 秋の空に





密かに思う時 まっすぐでいられた

あなたに向かう時 幸せだった


ひとりぼっちで

帰れない夜に

呑みこまれてしまった



愛してるよ 

裸の心溢れて

もう 過去も

未来も何にも

わからないよ



私はずっと 

あなただけのものなのに

手を繋げるのは 

ひとりだけ

流れて堕ちた 

冬の彗星




言えなかったよ 

裸の心震えて

その瞳に 見つめられたから

光ったんだよ



私はずっと 

あなただけのものなのに

さよならで

はがした心が 

寂しかったよ



欲しかったよ 

あなたを守る力を

むせぶ風に揺れて 

誓います



瞼に残った 

夏の影に











秋の夜長にそよぎの詞〜その1〜

「 風花 」 詞 そよぎ

2010年5月に作ったもの。
本の中に「風花(カザハナ)」という言葉をみつけたのをきっかけに書く。
風花とは、晴天に舞う雪のこと。
未発表。



「 風花 」



行っていいよ 見送るから
広い背中を ずっとみつめてた

行ってしまう
だけど 動けないまま

あなたが、
あなたが、
あなたが、

大好きだった


あなたが、

今も 

体中にあふれてる


影を連れて 歩きながら
あなたに見せたい花を集めた

守れなくて いつか枯れてしまった

会いたい、
会いたい、
会いたい。

想いは募る


神様 

どうか

私は風になりたい



あなたが、

あなたが、

あなたが、

大好きだった


私は

生きた

晴れた空に 

風花



 

オモイトゲ

楽しくないけれど私はわらうの
きれいな七色に擬態してるの
その奥にしまった本当の私が何色か
ここではどうでもいいこと

泣きたい気持ちを隠したつもりで
気づいた人の声で思いがあふれた
この気持ちを忘れないようにしなくちゃ
繰り返す虚しさでくもる純粋

これが本当の自分?
望んでたつもりで
強さを強いられて
抗えない血に染まってた

連鎖する憎しみを否定できない
救われない心を守って泣いたの

ああ、オモイ オモイトゲ
オモイオモイ オモイトゲ